しみと肝斑の治療・施術一覧
一般的にしみと呼ばれる老人性色素斑、そばかすとして知られる雀卵斑(じゃくらんはん)、広範囲に現れる肝斑など、しみには様々な種類があります。それぞれで症状や原因は異なりますが、多くの方は複数のしみを同時に発症しています。
しみの中には誤った治療で症状が悪化するものもあるため、種類と原因を見極めたうえで、適切なケアを行う必要があります。
【肌診断機について】
神戸市中央区のいけざわ神戸元町クリニックでは診察前に必ず肌診断を実施し、患者様の肌状態を客観的に分析したうえで治療方針を立てています。4種類の光線で撮影した3D画像を解析し、肌の状態を正確に把握します。
ピコレーザー・ピコトーニング・ピコフラクショナル・ルビーフラクショナル
ナノ秒からピコ秒(1兆分の1秒)単位の超短時間照射により、しみの原因となるメラニン色素を効果的に分解します。様々な種類のしみに対応可能で、特に老人性色素斑や雀卵斑に高い効果を発揮します。
レーザーの照射幅を使い分けることで、しみの治療に加えて総合的な肌質の改善効果も期待できます。
ジェネシス
ジェネシスは、お顔全体に穏やかにレーザーを照射する施術です。毛穴、赤みやくすみの改善など肌質の改善効果も高く、透明感のある肌へと導きます。
お顔だけでなく、首や手の甲など、気になる部分にも施術可能です。
痛みやダウンタイムがほとんどないため、定期的なケアとして人気があります。
表皮層への働きかけによる効果
ジェネシスのレーザーピーリング効果は、肌の表面に働きかけ、古い角質を優しく除去します。これにより、肌の新陳代謝が促進され、毛穴の黒ずみや開き、くすみなどの改善が期待できます。
また、毛穴の詰まりが解消されることでニキビケアにも効果的です。さらに、産毛が減少することで化粧ノリが向上するほか、肌のターンオーバーが促進されることで、しみや肝斑の改善にもつながります。
真皮層への働きかけによる効果
ジェネシスのレーザーは真皮層にまで届き、コラーゲンとエラスチンの生成を促進します。これにより、肌本来の弾力が高まり、小じわの改善やハリの向上が期待できます。
また、レーザーの作用によって肌のキメが整い、赤ら顔の原因となる毛細血管の拡張も抑制します。結果として、ハリとツヤのある健やかな肌へと導きます。
IPL(ノーリス)
厚生労働省の薬事承認を得ている光治療機器です。特殊な波長の光を照射し、しみの原因となるメラニン色素にアプローチします。しみの種類や濃さに合わせて、最適な波長を選択できます。従来のIPLより刺激が少なく、安全性が高いのが特徴です。
しみの改善だけでなく、肌のターンオーバーも促進するため、明るく透明感のある肌へと導きます。複数回の治療で、より効果的な改善が期待できます。
オーダーメイド
マスクパック
患者様としみの種類に合わせて、美容成分をカスタマイズしたマスクパックです。メラニン色素の生成を抑制する成分を配合し、しみの予防と改善を効果的に行います。
季節や肌状態の変化に応じて成分を調整できるため、年間を通して効果的なケアが可能です。他の治療との相性も良く、より効果的な治療を実現できます。
ピーリング
特殊な薬剤を使用して古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進する治療です。古い角質を取り除き、明るく透明感のある肌へと導きます。
肌の状態に合わせて最適な種類と濃度を選択でき、段階的に治療を進めることができます。ニキビ予防や、毛穴や色素沈着、肌質改善など治療の目的に応じて製剤を選択します。リバースピールはシミ治療後の色素沈着予防や肌質維持、肝斑のコントロールにもお勧めです。
プラセンタ注射
胎盤から抽出した成分を注入し、肌の再生力を高める治療です。メラニン色素の生成を抑制することで、しみの改善を内側からサポートします。
自然な美白効果が期待でき、肌本来の再生力も高めます。もともとヒト由来の成分なので体への負担が少なく、定期的な施術によって効果的にしみを改善・予防が期待できます。
リズネ(サーモン注射)
サーモン由来のポリヌクレオチドを注入し、肌の再生能力を高める治療です。自然由来の成分を使用するため、体への負担が少なく、長期的な治療にも適しています。
肌本来の再生力を高めることで自然なしみ改善が期待できます。
美容内服、
ドクターズコスメ
医師監修の内服薬やスキンケア製品で、内側と外側からしみのケアを行います。メラニン色素の生成を抑制し、透明感のある肌へと導く成分を配合しています。
日々のケアとして継続しやすく、他の治療との相性も抜群です。長期的な予防と改善効果が期待できます。
そもそもしみ・肝斑の原因は?
~しみの種類を解説~
しみには様々な種類があり、それぞれ原因や適切な治療方法が異なります。
老人性色素斑
加齢や紫外線の影響で発生する一般的なしみです。黒褐色あるいは灰色をしていることが多く、顔やデコルテなど、日光の当たりやすい部分に多く見られます。黒色の色素であるメラニンが、細胞内で異常に多く生産されることが原因と言われています。
肝斑
ホルモンバランスの変化や紫外線の影響で発生する淡い茶色のしみです。特に女性に多く見られ、妊娠や出産、経口避妊薬の使用を機に発症することもあります。
そばかす(雀卵斑)
顔や手足の甲などの皮膚表面にできる小さな茶色の斑点です。遺伝的な要因が強く、幼少期から見られることも多いですが、成長に伴い薄くなっていくことが多いです。
炎症性色素沈着
ニキビや虫刺されなどの炎症後に残る色素沈着です。時間とともに自然に薄くなることもありますが、適切なケアで改善を促すこともできます。
しみを予防するには?
しみの予防は、適切なケアと生活習慣の改善で十分に可能です。若いうちからの予防的なケアは、しみの出現を抑えるだけでなく、肌の老化予防にも効果的です。
ここでは日常生活に取り入れやすいしみ予防方法をご紹介いたします。
紫外線対策を徹底!日焼けをしないようにしましょう
年間を通じた紫外線対策が最も重要です。日焼け止めは外出シーンに合わせたものを使用し、汗をかいた際にはこまめに塗りなおします。同時に帽子やサングラスも活用すると良いでしょう。また、室内でも紫外線の影響を受けるため、継続的な対策が必要です。
しっかり保湿をしましょう
肌の乾燥は皮膚のバリア機能の低下を招き、紫外線によるダメージを受けやすくなります。また、ターンオーバーの乱れにより、メラニン色素を含んだ角質が肌に留まりやすくなります。
化粧水だけでなく、乳液やクリームでしっかりと水分を閉じ込めましょう。
美白ケアをしましょう
保湿用のアイテム選びの際は、美白成分が含まれているものを使用すると、より効果的にしみ予防ができます。トラネキサム酸、アルブチン、コウジ酸などの成分にはメラニンの生成を防ぐ効果があり、ビタミンC誘導体には生成されたメラニンを薄く還元する効果があります。
肌への負担が少ない
化粧品を選びましょう
肌の炎症もしみの原因となるため、肌への負担が少ない化粧品を選ぶことが重要です。使用後に違和感があれば、すぐに使用を中止して医師に相談してください。
特に敏感肌の方は注意が必要です。また、メイクを塗る際と落とす際には強くこすらず、やさしく行うことを心がけましょう。
食事など生活習慣にも
気を付けましょう
抗酸化成分を含む食品を積極的に摂取しましょう。ビタミンC、リコピン、ポリフェノールなどが効果的です。ただし、柑橘類は紫外線を吸収しやすい性質があるため、朝の摂取は避けることをおすすめします。
また、タンパク質やアミノ酸には、肌の新陳代謝を促進してバリア機能を維持する働きがあるので、こちらも意識して摂ると良いでしょう。シナールやユベラなどの内服もおすすめです。
しみ・肝斑でお悩みの方は
当クリニックまで
ご相談ください
しみの治療には、正確な診断と適切な治療計画が不可欠です。いけざわ神戸元町クリニックでは、患者様の症状やライフスタイルに合わせて、医療機器による治療とホームケアを組み合わせた総合的なアプローチをご提案いたします。
しみの改善後も定期的なメンテナンスを行うことで、より良い状態を維持し、新しいしみの予防も可能です。まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。